ウランバートル探索②

セェンベノー🙌🏻

突然ですが、モンゴルでは英語が話せる人があまり多くなく、ほとんどモンゴル語で話をしています。

Сайн байна уу？(サインバイノー/こんにちは/元気ですか？)

これは朝、昼、夜でも使える最強の挨拶です🤝買い物して会計をする時に「センベノー😁」と笑顔で挨拶すると、とてもよき雰囲気になります◎

やっぱり現地の言葉で話すのって、凄い大事だなぁと思ったことに加え、英語も話せない僕はモンゴル語をオーナーにちょっとずつ教えてもらうことでコミニュケーションをとろう活動を昨日から行なっているわけです✍🏻

旅する上で大切な言葉は、挨拶。そして、お礼の言葉。即ちありがとう。

しかし、モンゴル語のありがとうはめっっっちゃくちゃ発音が難しいのです🤮🤮

баярлалаа(バヤルララー)

これがありがとうのモンゴル語なんですが、もうほんと一回YouTubeとかで聞いてほしい！！発音がほぼ嫌がらせ！！😤😤

ゲストハウスのモンゴル人スタッフたちに毎日発音テストを受ける毎日です。そして毎回爆笑されてる🤣

ゲルに行ったら、本当にモンゴル語のみで過ごさないといかんので、今のうちに最低限の日常会話学びます✍🏻

試験の勉強がようやく終わったと思ったら今度はモンゴル語か…人生は勉強ですね…

・食事の話

モンゴルの伝統的な料理は遊牧民なだけあって肉、肉、肉！

って感じだそうな。そのため、モンゴル料理屋さんに行くと、様々な肉料理があります。

初めての一人旅ということでいささか緊張した僕の胃には非常に厳しい試練なわけである。

昨日行ったモンゴル料理屋さんでは、モンゴル料理セット的な物があったのでそちらを頼んでみた。

右下がボーズという肉餃子。羊肉が入ってる。モンゴルの旧正月には各家庭で数千個作って、氷点下になる屋外で保存するらしい。

左下はホーショールといって、ボーズの揚げ餃子版である🥟

右上は水餃子？っぽいやつでした。たぶん。

結論からいうと、左上の人参のサラダみたいなんが一番美味かったです。

胃の調子が悪かったってのもあると思いますが、肉ばっかってのが辛すぎて全部食べれませんでした💧

モンゴルに向いてへんのかな〜俺…と軽く凹む。

しかし、そんなタイミングで泊まってる俺のベッドの上段に新しく日本人の方が泊まりにきてました！

声をかけてくれたその男性は金子さんといって、仕事を辞めて130カ国の国々を巡ってきたツワモノバックパッカー😳

色んな旅の話や体験を聞かせてもらった。そしてなにより日本人だから完璧にコミュニケーションがとれる😭✨言葉が通じるって素敵😭✨

しかも夕飯一緒に行こうと誘ってもらえたので、モンゴル料理に再チャレンジ！！

ゴリヤシという、羊肉に米と野菜が添えられた料理を注文。

う、うまい！！米って偉大！！

肉に合わせて食べる主食があったからか、味付けがよかったからかわからんけど、とにかく初めて完食できた😭✨

そして、誰かと食う飯ってこんな美味しいんやなと感じた瞬間でした。ありがとう金子さん。

全然知らない人たちと同じ部屋で泊まるドミトリーの素晴らしさを体感できた1日となりました🙆🏻‍♂️✨

・観光の話

今日もウランバートルを歩き回ったのですが、市場に行ったのが一番印象的だったのでその話をして終わります。

メルクーリ・ザハ(ザハはモンゴル語で市場の意味)という色んな食料品が並ぶザハに朝イチで訪問🏃‍♂️🏃‍♂️

こーんな感じで、所狭しと商品が並べられてます。

奥には解体されたばかりの羊肉が部位ごとにドンドンッと置かれてて、迫力満点でした😳

せっかくなのでなんか買うか〜と思って、みかんを購入🍊その時に、トレーニングの効果を試すかー、と半分諦めながら

「バヤルララー」とお礼の言葉を言ったら

「ンー！バヤルララー！👍🏻」

おばちゃんが返してくれた😳通じた！！😳😳

めちゃめちゃ嬉しくて、ゲストハウス戻ってからめっちゃ自慢したった。笑

モンゴルに来てから、凹むこともあるけど、新しい出会いとか発見とか嬉しいこととかも凄くいっぱいあって、まだ全然経ってないのに旅っていいなと思った今日この頃でした。