【ボリビア】ウユニ②写真家ツアー
こんにちは。
今回の記事でウユニ編が終わりになります。
併せて、僕の旅行記もおしまいになります(まとめをいつかいつかいつか書くつもりですが…)。
長い間読んでいただいた方も、ちょこちょこでも読んでいただいた方も、ありがとうございました✨
読んでるよ〜って言ってもらえるのがモチベーションでなんとか最後まで書き終われそうです💫
それでは、行ってみましょう!!
◆スターライト&サンライズツアーへ
夕方に1DAYツアーからツアー会社穂高に帰ってきた流れで、翌日早朝の3時~7時半までのスターライト&サンライズツアーを申し込んで星空チャレンジをすることにしました!
ウユニは標高が高いので星空も綺麗に見ることができるんだそうだ。
楽しみ!なんだけど、1DAYツアーから帰ってくる車から見ると、空がどんどんと曇ってきていたので先行きはめっちゃ不安である...
とりあえず朝早く起きないといけないので、この日はさっさと宿で眠りにつきました。
深夜3時。
眠い目をこすって恒例の穂高集合場所に向かいます。
この段階で、ウユニの街から空を見上げても雲が見えるばかりで星空は1つも見えず。
うーん、詰んだか。
いつも通りに長靴を調達し、塩湖へ向かいます。
車を降りると、やはり空は曇り模様...
しかし、一部雲がない部分もあり、ちょろっと星空が見えたのでとりあえずコンデジで写真を撮ってみる...。
うむ、流石に反射するとまではいわんけど、なかなか綺麗である。
まあでも、モンゴルの草原やサハラ砂漠で見た満天の星空と比べると劣るか...
しばらく写真を撮ってると雲が多くなってきたので、朝になるまで塩湖に椅子をもってきて皆で談笑。
しばらく待っていると、空が明るくなってきました。
写真だとやや伝わりづらいですが、朝のウユニは人も少なくて、あわーい色合いがほんとうに美しかった...!!
せっかくなので、人も入いれて写真撮っちゃいます。
大学生2人組!
自分もヨガのポーズ!!
明るくなって綺麗になってきたので、車から出る気がサラサラないようであった運転手も出てきて写真を撮ってくれた。笑
昼のウユニの方が写真映えする印象であったが、個人的にはこの時の朝の淡い色のウユニが一番好きだったな....。
◆ウユニの街で見つけたGood Spot!
ウユニの街ではあんまりやることがなかったのですが、それでもお気に入りの場所が1つありました。
宿の近くにあったカフェです!
Wifiもサクサク!コーヒーもボリビア産の豆を使っているらしく、しかもおいしい!!
店員さんも愛想よく話してくれるところだったので、お気に入りの場所でした!
ボリビアの飯はまずい!!特にパスタと米がまずすぎ!!
ということでかなり有名なのですが、パスタは食べてないけど米は意外と食べれましたね...。
モンゴルの飯があまりにもつらすぎて、あれと比べるとすべての国の飯が美味しく感じるっていうのがあると思いますが,,,笑
そんなボリビア飯ですが、リャマの肉が食べれるということで地元の食堂に宿の皆で行ってみることに。
なんかスープにリャマの肉とか野菜とかが入ってるものでした。
パっと見うまそうですが、味はうすく、リャマの肉もさほど美味しくもなく、この料理だけは食べきれませんでした...無念...
ペルーは地元食堂で何を頼んでもおいしかったのに...さすが飯まずと言われるだけのことはあるな...笑
◆写真家同行のツアーにGO!
ほんでもっていよいよ最後のツアーのお話!
ウユニ塩湖が鏡張りになるこの時期だけ、ウユニの街に写真を撮りにきている写真家の方が穂高にきている。という話をペルーで出会った人たちから聞いていて、その人にお願いしてツアーを組めばプロの写真家の方に写真を撮ってもらえるという情報を事前にGetしていました。
なので、意識してツアーの張り紙を見てたのですが、ちょうどタイミング良く写真家の方同行でのツアーが募集されていたので、マチュピチュまで一緒に歩いたりんたろうくんとリマやクスコで宿が一緒だったなおしくんとで参加することに!
始めは人数が集まるか不安でしたが、最終的には車二台で出発するほど大所帯になってました。笑
流れとしては1DAYツアーと同じ感じなので、まずは列車の墓場で写真を撮ります。
プロの写真家と一般人の一番の違いってなんやろと思ってたのですが、配置の仕方やなと理解した一枚。
流石にかっこいい写真です...!!
俺も時間に余裕ができてきたらまた写真勉強したいなぁ...。
墓場もそこそこに塩湖へと向かいます。
プロの写真に言葉はいらないと思うので、とりあえず色々のっけておきますね。
塩湖の中にある謎の階段オブジェ。なんのために造られたんやろか...。
上のどこでもドアは写真家さんの私物です。笑
ランチはもちろん塩湖を見ながら!
ツアーで出される飯って、大体美味しくないイメージだけど文句なしでした。
見てもらってわかるように、この日は一番最高のコンディションでした。
晴れ男のりんたろうくんに感謝!!
どこでもドアで日本からウユニに来れたら、最高だよな...。
移動途中の車内からスマホで撮った写真。
スマホでもこんなに綺麗に撮れるんやから、ウユニの力がいかに絶大かわかるかと思います。いや、ほんとに最強でしたよ。
こっからはポージングシリーズ!
まずはドラゴンボールのヤツ。
めちゃくそうろ覚えなのでもっと足を上げたりしたかった。でも、波紋を立てないようにせんとかんので、結構これでもきつかったのよ...
そんでもビシッときまってるのでお気に入りです。最高。
次は皆でジョジョ立ち。
即席でキラークイーンを教えてもらったのだが、キレ0。このキラークイーンは重ちーに秒殺される。要練習。
次、皆でJUMP!!
これ、お気に入り2枚目。皆結構飛んでます。
フュージョン!
でも片方が雑魚キラークイーンなので、不安が募ります。
ラストに、日が暮れてきたタイミングで影写真です。
定番のワンピース。
からのそれぞれ自由なポーズで。
真ん中らへんのDIOポーズがサマになってますな。かっけぇ。
とまぁ、こんな感じで最高のロケーションで最高の写真を撮っていただけました!
いや、まじで良い経験でした。
毎年毎年、日本にいる僕らが知らないところでこんなに綺麗で壮大な景色が繰り返されていると考えると世界って凄い!!
そんでもって、ゆうても同じ世界で毎年こんなのが見れるんだから、見に行かないと損だなぁとも感じました。
ウユニの圧巻の絶景は、来た人を裏切らないし、絶対に後悔させないと確信を持って言えるので興味がある人はぜひチャレンジしてほしいなと思いました。
◆旅を終え、日本へ...
本当はウユニから台湾に行って友達と合流し、この旅を終える予定だったのですが、これくらいの時期にちょうどコロナが騒ぎになってきたためにボリビアから日本へ向けて帰国することとなりました。
畜生、コロナめ。
モンゴルから始まり9ヵ国(少ないけど)を巡ったこの旅もいよいよお終いです。
英語が全然喋れなくて心配したり、オカマに言い寄られたり、バックパックが奪われたり、飛行機が飛ばなかったりとちょこちょこ大変なこともありましたが、本当に一歩踏み出してみて良かったです。
自分一人でどこまで生きていけるか試してみたいっていう思いもあっての挑戦でしたが、結局どこに行ったって誰かが助けてくれて、そのおかげで生きてけるってことも実感できたので、そういう学びもこれからに生かしていけたらなと。
ま、また落ち着いたら最終的な旅のまとめも書きたいなと思いますので。
ここまで読んでくださった方、声をかけて応援してくださった方、ありがとうございました。最後の方、気力が尽きて雑になってまって申し訳なかったですが(*_*)
これにて、僕の旅は終了です!ただいまJAPAN~!
【ボリビア】夢のウユニ塩湖ツアーへ
◆到着、ウユニの街
犬にビビりまくったラパスの街を深夜バスで脱出し、再び寒い寒いバスの中で丸くなって移動します。でも、ラパス⇒ウユニ間のバスにはブランケットがあったので前回よりは快適に移動することができました。
いよいよ夢見ていたウユニ塩湖へと行けるわけですが、皆さんはご存じでしょうか??
雨季になると塩の平原に水が溜まり一面の湖となり、薄く張った水が景色を反射させて絶景となるんです!僕は結構無計画に旅をしてきたんですが、ボリビアのウユニ塩湖だけは絶対に行こうと心に決めて日本を出てきました。
基本的に塩湖に行く人たちは近くのウユニの街で滞在しながら現地ツアーを申し込み、満足いく景色が見れるまでチャレンジしていくことになります。
僕は日程的にウユニの街に滞在できるのが5日ほどだったので、この期間の間に満足のいく景色が見れるように願いたいところです。
寒くも快適なバスで爆睡をかまし、朝の6時ごろにウユニの街へと到着しました。
日本人がたくさん集まる宿"Avenida"に宿泊することは決めていたので、とりあえず宿まで行ってみることに。朝早いのでチェックインまで待たせてもらうか~、くらいのテンションで行ったのにすぐに部屋をあてがってもらえました。最高かよ。
部屋でちょこっと仮眠したあと、街を探検します。
どうやらウユニでは昨日雨が降ったみたいで、街は水浸しでした。
ウユニの街はとても小さく、特にこれといった観光スポットもないのですぐに見終わってしまいました。
ほんとにやることがないので、とりあえずどんなツアーがあるのか日本人に人気のツアー会社穂高へ行って見てみることにしました。
穂高に入ると、絶妙に日本語をしゃべれるボリビア人の女性スタッフがツアーの説明をしてくれました。
どうやら、ウユニ塩湖へのツアーは色んなプランがあるみたい。
詳しくは上の写真を見てもらえるといいと思いますが、
・午前中から日暮れまでの1日ツアー
・夜中から日の出までのサンライズツアー
・日暮れから夜までのサンセットツアー
・夜から深夜にかけての星空ツアー
というように、どの時間帯の塩湖が見たいかによってツアーを選べるようになっているみたいです。
僕はとりあえず着いたその日でも行けそうなサンセットツアーを申し込んで、それまで時間をつぶすことにしました。(と言いながら、マジでやることなさすぎてしばらくぶらついた後また寝てましたが)
◆待望の1回目の塩湖ツアーへ!!
16時までなんとか時間をつぶし、穂高の前に集合していよいよ塩湖ツアーへと出発します!
たしか基本的には7人1組(6人だったかな)で1つのグループが作られて、ツアー会社の車に乗り込み塩湖へと向かいます。日本人の口コミが良い会社なだけあって、集まった人たちは全員日本人でした。ウユニにいる人たちは何回も塩湖ツアーに参加している人が多いので、自己紹介がてらそういった先人たちからアドバイスを受けます。ほうほう。
塩湖に行く前に長靴が置いてある建物に立ち寄り、自分でサイズを合わせて借りていきます。
ここでも、先人たちから中が濡れていないかちゃんとチェックした方がいいとアドバイスを受けます。成程。こういうサイクルをつなげていくのって大事っすね。
色々と話をしながら車で数十分走っていくと、塩湖の入り口に到着しました。
お土産売ってます。でも誰も買いません。
この日は風が強く、前日の豪雨で気泡も多いらしくて結構雲行きが怪しい感じです...ひい...
今のところ全然鏡張りではないですね...
ウユニに来たら簡単に絶景が見られるもんかと思っていましたが、雨が降りすぎて水量が多くなっても綺麗な鏡張りにならないし、風が吹いてもだめ、空が曇りすぎていてもあんまりだし、雲一つなくってもそれもそれでよくない、と、結構条件が厳しい感じ...
これは5日間で足りるのだろうか...にわかに不安になってきました。
因みに、”塩湖”というだけあってここからは地面が塩です。
思ったよりめっちゃ塩。
この塩が塩湖の水にも溶けだしているので、塩湖の水が服について乾くと服が白く汚れてしまいます。なので、ウユニの街にいる旅人たちの服は白く汚れていることが多かったり。
塩湖の入り口では、鏡張りの”か”の字もないような景色だったので、一同は正直げんなりしていたのですが、ドライバーのボリビアンスタッフはプロなのでそこからなるべく綺麗な景色が見れるポイントへと連れて行ってくれます。
なるべく水が薄く張っていて、周りに何もないポイントへと向かいます。
そこは、こーんな感じ。
どうでしょうか??
ネットで見る塩湖の画像に比べると、気泡が浮いていたりしてイマイチですが、やはり初日に見る塩湖はとても綺麗でした!
クスコの街で部屋が一緒だった大学生の子と同じグループだったので、写真を撮ってもらいました。
雲と太陽の光が良い感じ....なのですが、やっぱり気泡が残念ですね...。
大学生の子と二人で、とりあえず明日に期待だね。なんてことを話しながらも塩湖の景色を楽しんでいました。
しばらく待っていると太陽が沈んできましたが、空がだんだんと曇りだしてきてしまって綺麗なサンセットを拝むことができませんでした...。
地平線スレスレのちょびっっっっとした夕日しか見れず。そして風が猛烈に強くなってくる。こりゃだめだ。
一緒のグループの大学生たちは、それでも頭をひねってトリックアートを撮ろうとしてたので参加させてもらうことに。
波を出してみました。0.2べぇかめはめ波ってとこですかね。
そうこうしていると、急に雨がザンザン降ってくる始末。散々だなおいおい。
車の中に避難して、雑談しながら雨がやむのを待ちます。22時までのツアーなので、晴れていれば星空を見ることができるのですが、この日は一向に空が晴れる気配がありませんでした。
しばらく待っていたら雨はやんだのですが、雲がたちこめていたので周りのグループが続々と帰りだしました。
僕らも帰りますかぁ、なんてことを言っていると、ドライバーのあんちゃんがカメラをよこせ!!となにやら張り切っている。もう今回のツアーはだめだねって感じだったので、何を今さらゆうてまんねんって感じの空気が流れるが、とりあえず一番いいカメラを持ってた人がカメラを手渡す。
すると次は、一列に並んでポーズをとりんさい!!とまくしたてられる。
なんかよくわからんままにポーズをとると、そのまま動くなよ!!と言われる。こんな真っ暗な中でなにするんやろか...
彼はおもむろに三脚でカメラを固定しシャッターを切ると、一列に並んだ我々の背後で何かに火をつけ振り回しだした。
ぬおお!なんこれ!すごいやんけ!!(*´▽`*)
他のグループのドライバーはさっさと帰ってしまう中、気を遣ってサービスしてくれる人のいいドライバーにあたってラッキー!でした。グラシアス!!
◆1日ツアーでリベンジマッチ!
翌日、昨日のツアーのリベンジマッチをするために朝10時からの1日ツアーに参加することにしました。
ウユニのメインストリートっぽいところでは、ちょびちょびと屋台が出ているので朝飯を調達!中にイモとかが入ってておいしい!
おなかを満たしたので、さっそくツアーへ参加します!
1日ツアーだけ塩湖以外にも立ち寄るツアーとなっているので、まずは今は使われていない列車が置かれている”列車の墓場”へと行きます。
恐らくどのツアー会社も、この時間に列車の墓場を経て塩湖に行くみたいですごい人でした。
これまたクスコの宿で出会った日本人の方と一緒のグループになったので、写真を撮ってもらいました。列車に登るのはちょっとしたアスレチックみたいで楽しかった。
楽しかったのだけれども、別にそんなに写真撮ってもらうのが好きなタイプではないのですぐに暇になって、ぐだぐだと話をしていると周りの人たちが嬉しそうに空を見上げてる。なんだなんだ?と僕も顔を上げると
太陽の周りを真ん丸の虹がかこってる!!
こいつぁ幸先がいいぜ!!しかも空もいい感じに青空だ!!テンション上がりまくる一同。これは今日の塩湖に期待大である。
因みに今回のメンバーは、穂高にしては珍しくフランス人が2人参加してるインターナショナルなグループでした。
メンズが1人だったので女子力を開放せざるをえませんでしたとさ。
お土産通りなどによりつつ、昼過ぎごろにようやく塩湖へ。
気になる塩湖のコンディションは....
最&高
風も強くなくって、空も晴れてて気泡もない!!
昨日と全然違う!!
天国みたいな景色が目の前に広がります!
皆ジャンプしたりポーズとったりして写真を撮り始めたので、僕もJUMP!!
良い感じ!!!最高かよ!!!
写真を撮り合ってると、ドライバーがいそいそと準備を始めてランチタイムに!
今日は天気もいいので、塩湖でランチを食べるらしい!!
ひえ~~、幸せかよ....
塩湖の景色を見ながらのランチ。こんな贅沢なこと、ここでしかできません。
フランス人たちも一緒にわいのわいのしゃべりながら、時折景色に見惚れながら美味しいごはんをいただく。
飯を食べ終わると、また居ても立っても居られなくなって景色を見に行きます。
おじさんの着てる民族衣装が映えてたので写真を撮ってしまう図。
ウユニでは原色とかの派手な服を着ていった方がいい感じの写真になります。
同じグループに強い一眼を持ってる美大生がいて、その子が写真を撮ってくれて後で送ってくれました。
めちゃ綺麗~~~~
てか、この人が撮ってくれる写真の感じがめっちゃ好みでした。
そんでもって、上の写真2人ともはしゃぎすぎてズボンも長靴も真っ白。笑
わちゃわちゃやってたら、さっきのおじさまが派手な民族衣装を貸してくれたので撮ってもらう。
はい、秒でラインのトップ画にするよね。
う~む、もう綺麗すぎて言葉は無粋ですね。
因みに写真も綺麗ですが、実際に見るウユニの景色は何倍もすごかったです。
ある程度写真を撮ったり堪能した後は、いったん”塩のホテル”という場所で休憩です。
下の写真は塩のホテル前の国旗がめっちゃあるとこ。
塩のホテル内部。
昔はホテルとして使われてたけど、今はお土産が売ってたりツアーのトイレ休憩地点として利用されてる感じでした。
一息ついたところで、ガイドさんが鏡張りを利用した写真を撮ってくれるコーナーが始まります。
まずはよく見る皆でUYUNIを作ってみようのコーナー。
僕はY担当だったので、誰よりも綺麗なYを描けるように股がもげるくらい足を広げたりまた。個人的には98点くらいのYやと考えております。
こっからはカラフルな椅子を使って撮影!ポーズをびしっと決めます。
組体操チックなことも。笑
日が沈んでくると、ガイドの人が車に乗って僕たちの周りをぐるぐる回りながらタイムラプスを撮ってくれました!
ウユニ塩湖でタイムラプス pic.twitter.com/32CVykezku
— ゆうすけ (@9ANQ7vY8gur7YzH) 2020年3月17日
これ、地味にすごいよね(*´▽`*)
さあ、あとはサンセットを見たらこのツアーはおしまいです。
でも地平線のあたりに雲がいっぱいあるので、この日も綺麗な夕焼けは見れなさそう...
雲雲です...。
でも、昨日と違って塩湖のコンディションはいいので、結構綺麗。
赤みが出てきて綺麗なので、夕焼けをバックに写真を撮ります。
お姉さまに教えてもらったヨガのポーズで一枚。
これめっちゃプルプルしながら頑張って撮ってもらったなぁ笑
ヨガの修行がまだまだ足らんですね。
最後はJUMP!!!
初日のツアーで、どうなることかと思ったけど2日目に素晴らしい景色を見ることができたので、もう大大大満足でした!!
まだしばらくウユニの街に滞在することができるので、できる限りツアーに参加していきます!
ではウユニ編Part2をお楽しみに!
【9ヵ国目 ボリビア🇧🇴】世界で一番高い所にある首都・ラパス
どうも~
4月に仕事始まるまでにはなんとかブログを書き終えたいと思って頑張ってます~(-"-)
今回は最後の国ボリビアへと入国していきたいと思います。
◆夜行バスにて陸路国境越え
ペルーのクスコにあるバスターミナルから、隣国ボリビアに入国するために22時のバスを予約していたので、夜の21時くらいに重い荷物を背負ってバスターミナルに入ります。
因みにラパスまでの夜行バスの値段は、はじめのおっちゃんの言い値130ソルから値切って100ソル(3,200円)でした。でも、すんなり100ソルにしてくれたのでもう10ソルくらいは下がるかと思います。
南米のバスは今まで旅してきた国々と比べて(アイスランドは無視)お値段が高いのですが、その分クオリティが高いことでも有名なので楽しみです!
バスステーションはこんな感じです。
めちゃめちゃたくさんのバス会社が入ってるので、情報無しで選ぶのは大変かと思います。ネットでグーグル先生に聞いてみれば評判の良いバス会社は絞られてくると思います。僕は多少値段が張っても評判がいい所を選びました。
南米のバスステーションはちょっと特殊なシステムがあって、写真真ん中にあるでかでかとTAMEと書かれた看板の下にある小屋でバスステーション利用税を払わないとバスに乗車することができません。(バス会社によるかもしれませんが、僕が乗ったバスでは車内でTAMEを回収していました。てか、TAMEてなんやねん)
ということで、TAMEを払ってTAMEの領収書的な紙を貰ってバスの案内を待ちます。
ここからの予定は深夜バスでクスコ⇒ラパスへ。その日のうちにチケットを買えたらまた深夜バスでラパス⇒ウユニへ。という"2夜連続☆深夜バスの旅"になります。楽しいですね。
クスコからラパスへは国境での入出国検査の時間も入れて確か12時間くらいだったと思います。
実はこのバス移動に関して不安だったことが2つ。
1つは、初めての陸路での国境越えだったので(よっぽど大丈夫だとは思ってたけど)ちゃんと滞りなく入出国できるのか。という不安。
2つ目は、この路線のバス内で荷物や貴重品の盗難が多発している。ということ。
1つ目は杞憂になる可能性大なのでいいとして(と言っても、国境の荷物検査で貴重品をパクられるという事件も多発しているそうだが)、2つ目はガチでやばそうな感じなのでビビります。ネットで調べるとクスコ⇔ラパス間、ラパス⇔ウユニ間のバスは観光客を狙った盗難被害が後を絶たないようだ。ひええ。盗難を防ぐためにも、お金を惜しまずにちゃんとしたバス会社を選択したわけだが、心配なもんは心配である。
とりあえずパスポートとかドルとかをセキュリティーポーチに入れて服の下に隠してバスに乗車。
バス自体はめっちゃいい感じ。二階まであるでかいバスです。
リクライニングは160度くらい倒れるし、周りが皆がっつりリクライニングさせるので気を遣う必要もなし。足も伸ばせて広々してます。座席は広いし、予約の段階で席を選ばせてもらえるので、一人席で一番前の特等席を確保できて非の打ちどころは今のところ値段しかありません。
天井にはそれぞれUSBケーブルが挿入できるようになっているので、スマホの充電もすることができます。すばら。WiFiもあると謳っていましたが、一向に繋がる気配はなかったのでまあないんだと思います。
怖かったのでカバンは前に抱きかかえて寝ました。寝心地はめちゃめちゃ良かったので秒で就寝。
…したのですが、夜中にあまりにも寒すぎて起床。まじで一発で風邪ひくレベルで寒かった。とりあえずカバンに入ってたパーカーとかを着こんで縮こまりながら再び眠る...このバスはなぜかブランケットをもらえない仕様だったのでしんどかった...
翌朝目覚めると、スタッフがボリビアの入国用紙を配っていた。恐らく国境が近いのだろう。
マジで英語わからんので毎回入国用紙の一部がてきとーなんだけど、こういうのでひっかかったりするパターンってあるんやろうか。
国境での入出国審査は気が抜けるほど安パイに終了。
一度バスからすべての荷物を降ろして建物に入ります。はじめにペルー側で出国手続きを済ませ、ボリビア側で入国審査、荷物チェックを済ませて終了。
ペルーからボリビアに陸路で抜けるルートは2か所あるのだが、僕は荷物チェックの際に入国審査官が貴重品をパクることで評判のところでした。しかし、全然危険な感じもなく、むしろスタッフは全然やる気なく荷物をペペッと調べただけで終了。肩透かしでした。まあ、ネットでは何十人かに一人の被害を受けた人の記事が注目されるんだろうね。
全員が審査を終えるのを待ち、ついでにトイレを済ませて再び荷物をバスに積んでラパスへ向かいます。
◆世界で一番標高の高い首都へ
寒いバス内で体を縮めて待つこと数時間。朝の10時ごろにバスはボリビアのラパスにあるバスステーションへと到着しました。
こうして写真でみると結構大きくてしゃんとしたバスステーションですね。
とりあえず現金がないので、バスステーションの中にある両替所でドルをボリビアーノに両替して、この日のうちにウユニへと出発するバスがないか探します。
事前に調べておいたバス会社で席がとれそうだったので、また1人席を確保。ウユニまで100ボリビアーノ(1,600円ほど)です。まずまず。16時発で時間があったので、街歩きをするために大きいバックパックをバス会社に預けさせてもらって出発。
因みにバスステーションの中にはSIMカードを売っているスペースもあったので、SIMも買ってアクティベート設定してもらいました。
バスステーションの近くでちょこちょこ出てた屋台でフルーツヨーグルトゼリーみたいなのが売ってたので、こいつをお供にラパスの街へと繰り出します。5ボリビアーノ(80円)。
ボリビアの首都は憲法上はスクレという街なのですが、行政・立法府はここラパスにあってラパスは事実上の首都として機能しているそうです。
ラパスの標高は3600mとかなり高く、世界で一番高い所にある首都(事実上、ではあるが)なんだって!
街全体がすり鉢状の地形になっているので坂が多く、標高が高いこともあり空気が薄く街歩きをするのも体力がいる街です。
すり鉢状ってこんなかんじ。
上の写真のすり鉢の内側に街を作ってると思ってください。逆にわかりにくいすかね。笑
しばらく歩くとこの街の中心となるカトリック教会のある広場を発見。
街は交通量が多く背の高い建物も多く見られます。
ささっと昼飯を済ませ、The Witches' Market(魔女市場)と呼ばれる通りへと向かいます。
大通りから中に入ると、ファンキーなウォールアートが多くなってきました。
魔女通りではお土産屋さんが所せましと立ち並んでいます。
お土産屋さんの中でも一際目を引くのが、下の写真。
これはリャマのミイラらしく、呪術に使うんだって。ひええ。流石魔女市場。
下の方のリャマの顔がなんとも悲しげで、なんともいえん気分になります...
呪術ショップが衝撃的すぎて注目を集めがちですが、ボリビアのTシャツやパーカーとかを売ってるイカしたお店もあったので結構楽しく過ごせました。
◆ロープウェーで更に高地へ!そして犬とのバトル
ラパスの特徴として、ロープウェーの存在があります。
ラパスは慢性的な交通渋滞に悩まされていた経験から、車以外の移動方法としてロープウェーの駅を街に設置して市民の足として利用してもらうといった歴史があるんだとか。
そのため、ラパス内にはロープウェー駅が多くあって私たち観光客も利用することができます。ラパスの中でも中心街の標高は低いため、ロープウェーに乗って標高の高いエル・アルトと呼ばれる地域に行ってみます。
ロープウェー乗り場は綺麗な建物で、ちゃんと整備されてます。
この赤い駅がラパス駅。ここから街を登っていきます。
ロープウェーの料金は1回1.5ボリビアーノ(24円)と格安。窓口で行先を告げてお金を払うと、下のようなQRコードのついたレシートをくれるので、これをスキャンして乗り場に入ります。
乗り場はそんなに混んでなくて、すぐに乗り込むことができました。
急な坂道の上をぐんぐんと登っていきます。
ラパスの建物はほとんど日干し煉瓦でできてる上に、空気が薄いので火事がほとんど起きないので消防署がない。なんて言われたりしているんだって。(因みに消防署は普通あるらしいが)
しばらく登ると、すごいカラフルにペイントされた地域もあって目に楽しい感じだった。降りてここまで見に行きたいけど、ラパスの街は結構治安が悪いみたいなので断念。
そんなこんなで到着!エルアルト4095m!富士山より高い街です!
もうちょっと景色の良い所から街を見たいので、視界が開けそうなポイントを探して街を歩きます。
エルアルトはより治安が悪いとのことなので、なるべく大通りを通りたいんだけどよさげなポイントに行くにはどうしても中道を通らないといけないっぽい...
まあ、昼だし大丈夫っしょ!
覚悟を決めて細い路地に入りしばらく歩いていくと、階段の前にちょい大きめの黒い野犬が。海外の犬は狂犬病を持ってるかもしれないので、嫌だなぁと思いながらも近づこうとすると、犬がこちらに気付いて立ち上がり、猛スピードで近づいてきた!!
ワンワンワンワンッッッ!!!
ひええええええええええええええええええ(;´Д`)
野犬は僕と歩幅3歩分くらいのところまで走ってきて、唸り声をあげながらこちらを威嚇している。
僕はビビりすぎてえぇっちょくぁやめぇっとかって26歳の叫び声にしてはあまりにもなさけない悲鳴をあげてしまう。
やばい、これはやばい、マジで今すぐにでも噛みついてきそうだーーーやばいやばいやばいやばい
こういう時の対処方法がわからんすぎて、とりあえず野犬から目をそらしたらやられる!!びびったら終わり!!みたいな言葉が脳内をぐるぐるかけめぐった。
対処方法があまりにもわからんすぎるので、野犬とにらみ合いながら、
もうっ!おまっ!!勘弁しろっ!!やめっ!!
と声にならない声をあげながら、足で地面をバンバンたたいて威嚇するも、犬は全く逃げようとせず吠えまくってくる...
終わったッ!!檀原の世界旅行...完!!(半泣き)
もはやここで犬に噛まれる運命かと思い、絶望していると近くを通りかかったおばちゃんが僕が犬に襲われているのを見て、
fwじぇいgjうぇおpwkごを!!!
でけぇ声で何か怒鳴りつけたと思ったら、犬がシュンとしてあっという間に去っていった...!!!
おばちゃあああああああああああん!!!!( ;∀;)
僕はおばちゃんに駆け寄り熱烈なキスをしたくなった気持ちを必死に抑えておばちゃんに滅茶苦茶にお礼を言い、犬から逃げるようにその路地を抜けだした。
いやほんとに、終わったと思った...。
路地を抜けると、すぐに見晴らしのいいポイントにでることができた。
確かにいい景色なんだが、もう直前の野犬とのバトルのせいで精神的にダメージがでかすぎて、それどころではない。
しかもボリビアの街はそこら中に野犬がいるので、近くを犬が通るたびにびくびくしながら景色を眺めることに。犬こわい犬こわい...
あとあと調べてみると、野犬と対峙した時に、野犬の目を見たり大きい音をたてたり威嚇するのはめっちゃNGな行為らしかった。いやー、全部やっちゃってたー。
あわや病院に行かないといけない事態だったので、ボリビアおばちゃんに感謝感謝であった。野犬にはほんとに気を付けよう...
犬がトラウマすぎて、観光もそこそこにバスターミナルへと戻ったのであった。
【ペルー】マチュピチュ遺跡をようやく探検
こんにちは!
いよいよコロナで帰国の便を変えたりなんだりせなかんくなってきてるっぽいですね...早めに帰ってきてよかった。僕はぎりぎりセーフでしたけど、旅のために色々と準備してきていた人もいるだろうに、ほんと困りますね...。
さあでは、今日はマチュピチュ村から遺跡へと向かって行きます!
◆バスでマチュピチュ遺跡へ!
マチュピチュ遺跡に入るためのチケットを買う際に、何時に入場するかをあらかじめ決めて申告しなければいけません。
一番早い時間だと6時~7時の間。そこから7時~、8時~と1時間ずつずれていきます。遺跡のふもとにあるマチュピチュ村からは、バスで15分くらい。徒歩だと2時間ほどかかるということで、僕は2番目に早い7時からのチケットを購入していました。
また、マチュピチュ村に到着した際に遺跡へのバスチケットを片道分だけ購入(12ドル。高い。)していたので、行きはバス・帰りは徒歩で行くルートにしました。
宿のオーナーが、7時からのチケットなら6時にバスステーションに行った方がいいぞ。と教えてくれたので、そんなもんなのかと思い早起きして6時にバスステーションへ。昨日一緒にスタンドバイミーロードを歩いた大学生のりんたろう君も同じ時間の入場だったので合流し、バスのおっちゃんにチケットを見せてどのバスに乗ればいいか聞きます。
しかし、今あるバスは6時~7時入場の人しか乗れないらしく、7時~の人は離れたところでしばらく待てといわれる。これ、6時半でよかったんちゃうんかと思ったが、まあ旅先では時間に余裕をもつに越したことはないので甘んじて受け入れよう。
心配していた雨は今のところ降っておらず。ありがたい!しかし空には雲がたちこめているので、なんとか遺跡を見て回る間だけでももちこたえてほしい...
しばらく待っていると列が動き出し、バスに乗車!
12ドルのお高いバスなだけあって、内装には”メルセデス・ベンツ”の文字が。笑 ほんとかよ。笑
真偽のほどの分からないおベンツ様に乗り込み、山道を進みます。
うねうねと曲がりくねった道をバスで登っていく途中で、徒歩にて遺跡へと向かっている人を見かけたけど、皆総じてめっちゃえらそうな顔してた...。いやほんと、バスで良かったわこりゃ。
お金のない学生バックパッカーや長期間の旅人は、自分の足で行けるところはとことん節約する人が多いですが、僕の旅のモットーはほどほどに頑張って休む時は休むなので、まあ迷いなくバスに乗りますよね。
エグ山道を登っていきます。というか、村に来るまでの道もそうだったけど、山も川も谷も日本のものと比べてスケールがでかすぎて圧倒されます。
バスは遺跡の入場口で止まります。
7時の10分前くらいだったので、海外のゆるゆるさやったら入場できるやろと思ったら7時になるまでダメらしい。でた、この何か知らんけど変なとこだけめっちゃ厳しいシリーズ。なんでやねん。笑 まあしゃあないので待ちます。
7時になったので意気揚々と入場!りんたろう君はワイナピチュというマチュピチュ内の山に登るコースでチケットを取っていたので、入場したらすぐコースが分かれていたので別々のルートへ。
いよいよやってきました!
マチュピチュは標高2430mにある15世紀のインカ帝国の遺跡です。
背後の山々が絶景。インカ帝国は文字をもたない文明だったので、なぜマチュピチュがこんなところに造られたのかわからないそう。
一応、インカ帝国はエジプトや日本と同じく太陽信仰が行われていたので、太陽に近く観測が行いやすい高地に宗教的な役割として造られたという説が濃厚らしい。
文字をもたないインカの人々はキープと呼ばれる縄の結び目で情報を伝えていたんだとか。
未だに謎が多いインカの歴史を読み解くために、キープの研究が続けられているそうだ。
海外に来てから、文字や言語の多様性や共通言語があることの重要性をひしひしと感じたので、こういった情報伝達の方法についても色々勉強したいところだなぁと思ったり。
マチュピチュ遺跡は山の上に建設されているので、遺跡内を歩くのも結構大変です。
坂道や階段を上って景色のいい場所へと向かいます。
遺跡の中にはアルパカちゃんがいっぱいいます。
こいつらは野生なのかな?でもスタンドバイミーロードでは全然見かけなかったし、観光客が喜ぶように放してあるんだろうか。そんな気がするなぁ。
入口からちょっと歩くとすぐに写真スポットに到着!
マチュピチュだ!!!!(感想小学生)
正直、僕は自然系の絶景が好きで遺跡系はあんまりなのですが、マチュピチュは自然×人工物っていう絶妙なバランスなので結構感動。
さらにここまで来るのに
リマ⇒クスコ⇒コレクティーボ⇒スタンドバイミーロード⇒マチュピチュ村⇒マチュピチュ遺跡
という長い道のりを越えてきているので、その苦労もあって感動が増す気がします。笑
眼下には急な崖と遥か下に流れる川。こんなところにこれだけの建築物を作ったインカ帝国はクレイジーだとおもいます。
有名な景色を堪能した後は、順路を進んでいきます。
神殿なんかが集まってるところへと入っていきます。
入ってみるとこんな感じ。
色々材料はあるんやろうけど結局石最強じゃね。みたいな話をしたんですが、ほんとその通りやな~とか思いながら見て回ります。
そして、地味にポツポツと雨が降ってきました。ひえ。もうちょい待ってくれ。
雨でちょっと寒くなってきましたが、雲が良い感じにでてきて神秘的な感じになってきたので、これはこれでありですね。寒いけど。
神殿の方からさっき写真を撮ったスポットを見上げるとこんな感じ。
石組みの建造物を造るには高い技術力が必要なので、方々の技術者が集められたと考えられているそうだ。(遺跡に残された白骨が様々な地域の特徴を持っていたことから推測できるらしい。研究者すごい。)
このあたりは職人たちが暮らしていたところなんだって。
家の外にこんな絶景がある暮らし、いいかもしれんですね。
下の写真は"インティワタナ(太陽をつなぐもの)"という中高生の喜びそうな名を持つ日時計です。曇ってるので何時かわかんないですけど。笑
マチュピチュにはこのように、太陽を使って暦を観測・作成したりするしかけがほどこされているそうだ。遺跡の建物の東側には夏至・冬至を観測できるように2つの窓が作られていたりと工夫されているんだとか。
古代エジプトしかりですが、太陽信仰や占星術で天文系に秀でている文明ってなんか魅力的ですよね。いろいろと調べたいな。調べようかな。
ゆっくりと休憩しながら制限時間の4時間をめいっぱい使おうと思っていたけど、小雨がぱらついてきて寒くなってきたので、早々に退散。
帰りは歩いていこうと決めていたのに、雨で完全にやる気をなくして入場口にあるバスチケット売り場であっさりバスで帰ることにした。さよなら12ドル。
朝飯も食べてなかったので、昨日皆で夕飯を食べに行ったメルカドで朝飯兼昼飯を食べに行く。
メニューはスペイン語オンリーなので、写真がないときは毎回てきとーに頼んで何が出てくるのかお楽しみガチャシステム。
今回はご飯に目玉焼き、ポテトとバナナの揚げ物でした。おいしかったんだけど、個人的にバナナはいらんかったなという感想。でも、海外なのに米がちゃんとしてるし毎回ついてくるポテトが安定にうまいので満足度は高めです。
飯を食べてると足元に犬がやってきてびっくりするという南米の大衆食堂あるある。
可愛いんだけど、普通に狂犬病が怖いから結構やめてほしいという気持ちでいっぱい。
この日は15時の鉄道に乗ってクスコの街に帰る予定だったので、それまで街をぶらぶらしながら暇をつぶします。
マチュピチュ村でもいたるところにマッサージの勧誘がいるので、暇だしもうペルー旅
も終わりボリビアにぬけるので一回行ってみることに。勧誘の姉ちゃんの言い値50ソル(1,600円)だったのを40ソル(1,280円)に下げてもらい1時間のインカマッサージ体験。
部屋はこんな感じで割としっかりしてました。仕切りもあったし。
肝心のマッサージ内容ですが、若干の力でごり押し感はあったもののなかなかいい感じでした。マッサージって、ええよね。
ただ、今のところ暫定一位はタイのマッサージかな。あれめっちゃ気持ちよかったもの。
後はお土産屋を冷やかしたり、コーヒー飲んだりしながら時間を潰して15時が近づいてきたので駅へと向かいます。
◆ペルーレイルでクスコへGO!
駅でチケットを提示して(スマホの画面を見せるだけでOKでした)、駅内に入ります。
自分たちの鉄道が来るまでは待合室で待機して、鉄道がきたらホームへとはいれるよみたいなシステムでした。なんか南米の観光地は結構システムがちゃんとしてますな。
鉄道は座席指定だからか、乗り込む前にも駅員さんがチケットをチェックしてます。そのしっかりさをインドと足して2で割ってほしい。僕はほどほどにゆるい感じの方が好みです。
内装はこんな感じ。天井にも窓があって、景色を楽しめるようになっています。
座席はまあ広くもなく狭くもなくといった感じ。
食事やドリンクのメニューが置いてあって、注文することができます。お値段はばっちり高いので、僕は買ってきたM&M'sをポリポリ食べてました。
鉄道だとすぐだろうな~、なんて思ってたのですがオリャンタイタンボ駅という終点まで2時間半くらいだったかな?まあ思ってたよりぼちぼち時間がかかり、外はすっかり雨模様だったので景色を見るのもそこそこにkindleに入れた本とかを読んで時間を待ちました。
オリャンタイタンボからは専用のバスに乗り換えてクスコの街へと向かいます。バスも確か2時間弱くらい?だったかな。なんやかんやでお金をかけてもそこそこ時間かかるんやなー、って感じ。日本からマチュピチュまで行くハードルの高さをここでも感じました。
クスコに着いたころにはすっかり辺りは暗くなっていたので、さっさとご飯だけ食べて以前の宿で出会った人に教えてもらったクスコの別の宿で眠りにつきました。
◆ペルーからボリビアへ
翌朝、ペルー名物ちょっと甘いインカコーラを飲んでエネルギーを得て街をぶらついて時間を潰します。
マチュピチュ村に向かう前にあらかじめクスコから隣国のボリビアにあるラパスという街への深夜バスのチケットを買っていて、そのバスが22時発なので夜まで時間をつぶさないといけなかったわけです。
でもまあクスコもそこそこ歩き回ったので、そんなにやることがなくウユニに向けて安いズボンを買ったり、なんか面白い物が売ってないかとかしてましたね。
ちょうどこの日はバレンタインデーだったのですが、クスコの街もちょっとだけバレンタイン感を出していて、流石キリスト教の国やなというのを感じました。笑
残念ながらペルー美女にいきなりチョコをもらえるとかいう素敵イベントが発生する気配は全くしませんでしたが。無念。
雨季なのでちょいちょいにわか雨が降って、歩き回るのも大変だったのですが雨上がりのクスコの街がきれいでした。
夜になると広場で音楽に合わせて集団が踊ってました。
こういう陽気なイベントが日本でももっと増えたらなんか気持ちに余裕ができそうなもんですけどねぇ。まあ、自分踊れないんすけど。
という感じで、次はペルーを出国して陸路でボリビアへと入国していきます。
マチュピチュ遺跡については、旅人たちの間で写真と同じだから意外と感動しなかった。なんて話も結構あるのですが、個人的には行ってよかった遺跡だったなと思ってます。
そもそも、僕が学生の時にバックパッカーという人々を知るきっかけとなったのが、スタンドバイミーロードでマチュピチュまで行った旅人のブログを読んだことだったので、その人と同じルートで同じ景色を見ることができたのが感動的でした。
感性は人それぞれやと思いますし、気になるところがあったら一回自分で行って自分の目で見るのが大切やと思いましたね。
さ、ということでペルー編は終了して、いよいよ最後の国ボリビアへと入国していきます。いざウユニ塩湖へ!
【ペルー旅】天空の遺跡マチュ・ピチュまでの道のり
はいどうも~
コロナが猛威を振るってて大変なことになってきてますね...
この旅ブログもぼちぼちと終わりを迎えつつあります。時間がある時にゆるりとお付き合いください。
さて、前回南米のペルーに上陸して首都のリマを探索した話までだったので、今回はマチュ・ピチュ遺跡への拠点となるクスコという街へと移動します。
◆飛行機でクスコの街へ!
リマからクスコへの移動は夜行バスを使うor飛行機で飛ぶという二択となるのですが、夜行バスだと20時間以上かかる上に飛行機とさほど値段が変わらないとのことなので社会人やってたよパワーをゴリゴリに使って飛行機で移動することに。飛行機だと2時間弱ほどであっという間に到着することができます。金の力は偉大だ。
ただし、バスで行くメリットが全然ないわけではないらしい。
クスコという街はアンデス山脈中にある街で、標高は3,400mもあるとんでもなく高い所にある街なのだ。そのため、飛行機で一気に飛んでしまうと高山病になる可能性が高まってしまう。飛行機に比べるとバスは徐々に高度を上げていく形になるので体が順応しやすく、比較的高山病にかかりにくくなるということだ。
まあ、それでも旅が終盤に差し掛かり若干旅に疲れてきていた僕はそんな時間をかけてバスに乗る気はさらさらなかったわけだが。とりあえずリマで買った高山病の薬を飲んで戦いに挑むことにしていた。(高山病の薬を常飲していたのだが、副作用が手足のしびれ・頻尿ということで元々頻尿だった俺の膀胱はぶっ壊れてた)
因みに富士山が3,776mあるので、クスコがどれほど高い所にあるのかがわかってもらえるだろうか。
夕方の便だったので、クスコの街に到着した時にはもう辺りは暗くなっていました。
ネット情報によると空港の近くにバス停があって、宿の近くまで40円くらいで行けるとのことなのでバス停まで歩いていきます。その途中で、タクシーの運ちゃんたちに
チャイニーズ?コロナ!コロナ!
とがっつり煽られたので、ジャパニーズじゃボケ!と言い返すと
Oh!ジャパニーズ!ジャパニーズ・ノー・コロナ!!
と指でGoodサインを出され、無事ペルー人公認の旅行者に。違うか。
というか、この時はジャパニーズっていえばノーコロナ扱いだったけど、今だとそうはいかないのかな・・・
まぁそんなこんなで死ぬほど安いバスに乗り込んで、セントロと呼ばれる街の中心地へ。目指す宿は日本人が多く宿泊するという利点はあるが、急な坂道の途中にあるために毎回きつい階段を上がっていかないと辿り着けないちょっと不便な場所。標高がエグイので、ただでさえ息が切れやすい中でゼェゼェいいながらやっとこさ宿に到着。きつすぎ。
リマの日本人宿で会った学生の子がいたので、一緒に夕飯を食べて宿のルーフトップから見える夜景を見て就寝。
宿からの夜景めっちゃ綺麗でした。
◆マチュ・ピチュまで行くのは地味に大変
クスコの街では二泊する予定。
クスコでやるべきは、マチュ・ピチュの入場チケットの購入とマチュピチュ村までの足の手配です。
マチュ・ピチュ遺跡に入場するためには、事前にネットorチケット売り場でチケットを購入しておく必要があるので、チケットを買っておきます。(クレジットカードの支払額がやばかったのでなるべく現金で支払いたかったのでネットは回避)
因みにマチュ・ピチュ遺跡入場料は152ソル(約4,865円)でした。たっけぇ(*_*)
たっけぇチケットはクスコの街にあるチケットオフィスで簡単にGetすることができました。
次に、マチュピチュ村への足の確保です。
下の地図を見てもらうと
クスコから遺跡のあるマチュピチュ村が地味に離れていることが(なんとなく)わかるかと思うのですが、クスコからの主な移動方法は2つ。
①鉄道を使って行く
②コレクティーボ(乗り合いバン的なもの)&徒歩で行く
鉄道の方が時間的にも労力的にもはるかに楽なのですが、値段がバカみたいに高い。(片道70ドルとかしたはず...)
一方で途中まで車(コレクティーボ)で行ってそこから歩いて向かうルートは、ぐねっぐねの山道を車で6時間かけて進み、その上で10km強の道を歩いて進む必要がある、と。めっちゃ大変です。車酔いする人は絶対にやられると噂のルート。
しかしこちらのルートはお値段なんと30ソル(960円/要値段交渉)と、鉄道に比べてめちゃ安い。
迷った挙句、行きは車&徒歩・帰りは鉄道というルートをとることにしました。ちょっと鉄道がどんなもんか乗ってみたいってのもあったしね。
こんな感じで、マチュ・ピチュまでの道のりはその手配から金額から結構大変。しかも日本人は多くの人が鏡張りのウユニ塩湖の時期、つまり雨季に合わせて南米に来ているのでここまで金と労力をかけてようやくマチュピチュに到達しても、雨でマチュピチュがうまく見れない…なんて人の話をそこそこ聞きました…(-"-)
こんだけ色々やって結局良い景色を望めるかどうかは運ゲーって、日本から弾丸で来てる人とかなんかはすげーなと思いますわ。
とりあえず、行きは徒歩で何時間か歩くことが確定したので雨だけは降らないでくれよぉ・・・(フラグ)
◆世界遺産クスコの街を歩く
これからのルートを決めたので、1日目はクスコの街を歩きながらチケットやコレクティーボの手配をしていきます。
宿の前のしんどすぎる坂道を降りていくと...
綺麗な街並みが一望できます。
首都リマの街は栄えてはいるんだけど、なんだかゴチャゴチャした感じだったのに比べてクスコは綺麗で過ごしやすい印象の街でした。
南米の国はスペイン語が主に話されているので、英語がマジで通じないなんてことが多いようなのですが、クスコの街は割と簡単な英語が通じる印象でした。
ただしやっぱり、標高が高くて坂が多いので歩いてるだけでしんどくなって休憩挟みたくなる時もしばしば。
観光地なのでお姉さんがインカ・マッサージの呼び込みをかけてきたり、上の写真で民族衣装を着て座ってるおばちゃんたちに有料で写真を撮ってくれなんて営業をかけられたりします。
しかし、いらんらいんというとほんっとにあっさり引き下がっていきます。インドやエジプトで鍛え上げられた旅人たちにとっては肩透かしなところかと。まあ静かでゆったり過ごせていいですけどね。
疲れたらカフェもいっぱいあるので、WiFiがあるところでゆっくりしながら情報を集めたりもできます。
クスコの街は、インカ帝国の首都であったところだそうで。
インカ帝国といえば、人間離れした石積みの技術が有名です。
上の写真はクスコにある有名な”12角の石”と呼ばれる石です。インカ帝国では、様々な形の石を組み上げて石壁などの丈夫な建築物を作ったそうなのですが、複雑な形の石であっても隙間なくピッタリと加工し、組み上げられています。インカ帝国を侵略したスペインの人々が建てた建築物は地震によって次々と崩壊していったそうなのですが、インカの石組みは地震にもびくともせずに今なお残り続けているんだとか。
科学や機械と共に時代は進歩していますが、それとともに失われていっている技術もあるのだということを感じますね...。
つづいてはメルカド(マーケット)へ。
お土産と食料品って感じの、まあそんなに大きくはないメルカドでした。
南米のメルカドはなんかそこまで見どころがあるような感じではない気がしますね...。個人的にはイランとかエジプト、モロッコなんかのアラブ圏のマーケットが好みでした。
日本人的には食欲を失ってしまいそうな肉の売られ方がしています。
クスコの街には日本食屋さんもあるということで、突撃してみる。
なんとも雰囲気のあるおしゃれな店内。
ここはランチがお得ということで、かつ丼セットを注文。25ソル(800円)。
お米も割とちゃんとしていて、結構おいしかったです。
味噌汁はどこも安定のおいしさなのでありがたいです。
まあ、ペルー料理はちょい油っぽいけどおいしいものばかりなので、別に日本食食べなくても全然平気なんですけど、まあ気になって入っちゃいますよね。
公園のベンチで休憩していると、民族衣装おばちゃんが写真を撮れ撮れ!!と煽ってきたのでいくらかたずねると1ソル(32円)だというので、まあ安いもんかと思って撮らせてもらう。
はじめは2人だったはずなのに、写真撮ろうとしたらもう一人増えた。
1ソルを渡すと、1人1ソルに決まってんでしょ!と言われた。
まあそうよね。エジプトだったら平然と
アルパカ(これリャマかな?わからん)は10ソルだ!!
とか言ってきそうなもんなので、アルパカが無料なだけマシである。
◆マチュ・ピチュまでの過酷な道のりを歩く
クスコで2泊した後、朝イチで指定されたコレクティーボの集合場所へ行きます。
しかし、外に出ると天気は雨...Oh..God...今日10km歩く予定なんすけど....
終わったな~とか思いながら車に乗り込むと、1人日本人の方がいたので一緒に歩くことに!うむ、雨だけど幸先や良し!それにこの方晴れ男らしいので、到着したら雨がやむことを期待して車にゆられます。
普通に朝早かったのでうとうとしながら窓の外を見ると、景色普通にすごい。
道もぐねぐねっちゃぐねぐねだけど、まあ聞いてたよりは全然いけました。僕らの車の人たちはNoゲロでした。
途中でトイレ休憩なんかをはさみつつ
お昼に安っぽいハンバーガーを食べつつ
これ落ちたら死ぬやろ間違いなくってくらい水量の多い川が流れるトレッキングスタート地点へとたどり着きました。ここまで6時間ちょいくらい。地味に遠い。
しかし、流石晴れ男のじゅんぺいさんがいるだけあって、車から降りると雨はやんでいました!あざっす!!
マチュピチュ村までのトレッキングコースは線路を歩いていくため、通称スタンドバイミーロードと呼ばれています。(スタンドバイミーを見た事ない人はこれを機にみてみましょう)
スタンドバイミーロードで行く人たちは名前や国籍を台帳に記入してからトレッキング開始です。
色々と書き込んだら、看板の表示に沿ってマチュピチュ村までレッツゴー!
歩き始めると早速線路ともう使われてないっぽい鉄道が!
おぉー、テンション上がりますねー!
高校生の時に英語の授業かなんかでスタンドバイミーを見た事があるので、モチベーション高く歩き始めます。あんまり内容覚えてないんだけどね。子どもたちが死体を探しに行くみたいな感じだったよね。たしか。
ある程度線路に沿って歩いたら、右にそれていきます。
なんかここの上りの道だけジャングルみたいでした。
つか、ここの上りが地味にめっちゃつらかった...
あとはひたすら線路沿いの道をてくてくてくてく歩きます。
ひたすら...
ひたすらひたすら...
ひたすら歩きます。
どうやら後から聞いたところによると、マチュピチュ村まで緩やかな傾斜になってる説があるっぽくて、結構しんどいわけですわ...道が石でいっぱいなのもまたしんどい原因...
はじめのうちは楽しんで歩けていましたが、1時間半くらい歩いたあたりでしんどさが顔をのぞかせてきました。
まだしんどくなかった時に写真スポットで撮ってもらった写真。
しばらく2人で歩いていると、リマの宿で一緒だった大学生のりんたろう君と合流。彼とは車が別だったど、大学生パワーですざましいスピードで僕らに追いついてきたとのこと。さすが。笑
3人でしゃべりながら歩きつつ、もうすぐやろ~と思ったところであと4kmの看板発見。
うーん、絶望。
なんか2時間くらいで着くやろとタカをくくってたら全然無理やんけ。
まあでも、これを1人で歩いていたらと思うとゾッとしました。マジで2人と一緒に歩けてよかった。話しながら歩いてるだけでもだいぶ気がまぎれます。
なんやかんやと言いながら歩を進めていると、後ろから鉄道の音が。
うおおおおお。
めっちゃ近くを走り去っていきます。
心なしか鉄道に乗ってる人たちが、おまえらこんなとこよぅ歩くなぁ...みたいな目で僕らを見てきたような気もしますが、気にしたら負けです。
俺も帰りはこの鉄道に乗れるんだし、あと4km頑張らねば...
このルートだと真っ暗なトンネルの中を歩いて渡ります。
なんか探検してるみたいで楽しいのはいいけど、トンネルの中にいるときに鉄道きたらマジで詰む気がするんだけど...その辺の安全面は南米のことだから絶対保証されてへんよな...
鉄道にビビりながらトンネルを抜けると、ようやくマチュピチュ村に到着です。
3人で、おぉー!!道が舗装されとるー!!!と感動してました。
いやほんと、しんどかった。
マチュピチュ村はクスコよりもゴリゴリの観光地なので、飯や水なんかが高く設定されています。唯一、メルカドの二階の大衆食堂が安いとのことなので3人で夜飯を食いにいくことに。
メルカドはこんな感じ。
汚いっちゃ汚いけど、バックパッカーの人らが食う飯屋なんてだいたいこんなもんですね。まあそん中じゃ綺麗な方か。
僕は川魚のフライを注文。
これが結構うまかった!ほんとにペルーの飯はてきとーに頼んでも大体おいしいから助かるわぁ。
3人でよくがんばりました。
さぁ次回はいよいよマチュピチュ遺跡に行ってみようと思います!
【8ヵ国目 ペルー🇵🇪】南米上陸!首都リマを探索
どもです!😌
アイスランド編も早々に終わったので、次はいよいよ南米編でございます✈️
治安的にも大丈夫なのかなど、やっぱり実際行ってみないとわからないところがあるので今回もドキドキしながらのフライトです。
アイスランドからは、飛行機を乗り継いでペルーへと向かいます。
アイスランド→イギリス(ヒースロー)→マドリード(スペイン)→リマ(ペルー)
というルートで移動となったので、なかなかに体力勝負です🤤
早朝の空港へのバスの調子が悪くて何度も停車して直してを繰り返されて、フライトに間に合うか不安になったりなんだりもあったんですが、無事にスペインはマドリードまではたどり着くことができた。
7時間くらい空港トランジットで飛行機を待ち、夜中の0時にようやくペルー行きの飛行機に乗り込み、いよいよだ…!!
とシートに着席し意気込んでいるも、、飛行機がなかなか発進しない。なんかアナウンスで色々言ってるけど、スペイン語だから何言ってるんかさっぱりわからん。
どうやら雰囲気的に、飛行機の離陸がちょっと遅れるから待ってね的な感じっぽい。り。
機内でダウンロードした本を読んで待つこと1時間ほど。またスペイン語でアナウンスがかかる。
[アナウンス]なんちゃらかんちゃーら、なんちゃら、かんちゃーら。
[乗客]おぉーーう、おーまいがー
え、なになに?どったん??
荷物をまとめて飛行機を降りだす乗客たち。
まさかの飛行機から一旦降りろとのアナウンスがかかったそうだ。まじか、そんなことある?!
英語が話せるスタッフに状況がわかんねぇと言うと、
3:30に新しい情報がでるから、その時にまた搭乗ゲートに来てくれ。それまでに配給があるから向こうのレストランで受け取ってくれ。
とのことだった。いや、あと2時間半も待つの??激眠シャバ太郎なんだが。
とりあえず言われたとおり配給の列に並び、サンドイッチとコーラを貰う。
可愛らしいパッケージに免じて大人しく待ってやろうじゃあないか。
眠い目をこすりながらなんとか3時半まで耐え、搭乗ゲートへ行くも、そこでまた4時まで待たされる。辛い。
ようやくスタッフがスペイン語でわちゃわちゃと説明を始めたと思ったら、周りのスペイン人だかペルー人だかが一斉に移動し始めたので、それに着いていくと、皆バスに乗り始めた。
え、バス??これどこいくん??
眠すぎて思考停止で集団について行ってたのだが、流石になんかやばいと思って近くのスペイン人のおばちゃんに状況を聞くと、どうやら飛行機は結局飛ばないらしく、翌日の18時の便に振替になったから皆でホテルに行って一泊しろとの指示があったそうだ。ひええ、そんなことあんのぉ?!てか、このホテルお金かからんよねぇ?!
そもそもの英語力もない上に、周りのスペイン人達もイマイチ状況を把握できてないらしく、ちゃんとした確証を得られないままホテルのチェックインカウンターに1時間くらい並んでチェックイン…部屋に入れたのは結局朝の5時半ごろ…死…
でも、めっちゃええホテルやんけ😳😳😳
一人部屋ってだけでもテンション上がるのに、まさかバックパッカーの旅の中でこんなホテルに泊まれる日がくるとは!笑
しかも浴槽まである!!!お風呂はいれる!!!
ケガの功名というのか、なんやかんやで美味しい思いができて最高だった。久しぶりの浴槽でリラックスした後、フカフカのベッドで眠りについた。
昼ごろに目覚め、ランチバイキングもついているということで昼食。
これがまた最高にうまい!😂😂スペイン飯最高!!さすが!!😂✨
バイキング形式だったので腹がパンッパンになるまで詰め込み、18時発の飛行機で今度は無事にリマに向かって出発することかできました。ようやく。笑
空港に着いたのが夜中の0時とかだったので、既に宿までのバスはなかったので、仕方なく空港のWi-FiでUber(配車アプリ)を使ってタクシーで宿へ。
リマでの宿はお宿桜子という日本人宿に宿泊しました。この時期は日本人が次々と入れ替わり宿泊してるみたい。とりあえずねみぃので寝る。
同室の日本人の方たちから色々と話を聞きながら朝飯を済ませる。やはり皆ウユニ塩湖のシーズンに合わせて南米へとやってきてるようだ。リマからのルートもだいたい皆同じような感じだった。
飯を食ったらバスを使ってリマの街へ🚌
リマは首都なだけあって、なかなかに活気溢れる街でした。また、そこかしこにスペイン入植時代の建築物が見られるのも面白いです。(大航海時代にスペインが南米の国々をほとんど支配してしまったという歴史があります。なので、今だに南米では多くの国がスペイン語を使ってます。)
一日目は、旧市街と呼ばれる地域を探検!
マヨール広場という中心広場。
現地のペルー人たちは芝生で寝転がったり、ベンチでゆっくりしたりとこの広場でくつろいでいました。
他にも教会や
南米らしからぬ建築物がたくさんあります。
南米の国はキリスト教が多いので(これもスペインの影響ですね)、教会が多くありました!
一部の教会は中に入って見学することができたので、中を見せてもらうことに。
ぼくは今回の旅でヨーロッパ圏にほぼ行ってないのと同義なので、こうしたキリスト教会を見慣れていなくて、見学するのがけっこう楽しかったです。お祈りを捧げている人はほとんど年配の方やおじちゃまおばちゃまでした。若者はどの国も宗教離れが進んでいるんだなぁ...
歩いているとお腹が減ったので、お昼はその辺の大衆食堂に入ってペルー料理をいただくことに。
とりあえずサラダと肉料理を注文。
ペルーの料理は美味しいことで有名らしいのですが、確かにうまい!牛肉もジューシーだし、米も違和感なく美味しく食べられるやーつ。サラダも新鮮で、アボカドなんて下手な日本のものよりうまかったという。笑
生野菜は危険だってのは、割とどの国でも言われることだと思いますが結局南米では一回もお腹をこわすことはなかったので、まあ安全なんじゃなかろうか。(インドの食物で俺の腹の適応力が上がった説もあるが)
再びリマの街をぶらぶらするが、リマは南半球にあるので2月はあっつい!日中は半袖半ズボンじゃないとしんどい...
暑いの大嫌いなのでヒイヒイ言いながら歩いていると、
南米もとい夏が暑い国あるある、ソフトクリーム売りがち。
アイス大好きなので秒で買わせてもらいましたわ。普通のソフトクリームは2ソル(66円)なので、気軽に買えて嬉しい。
この日はソフトクリーム食いながら街を散策し、宿の人らと夕飯を食べに行ってこの先どういうルートで行くのかとかこれまでの旅がどうだのだとか話して寝ました。
2日目は新市街という、比較的新しくて綺麗な地域へと向かいます。
と言っても、正直リマの街はそんなに見るものも多くなくとにかくアチィみたいな街でした(めっちゃ失礼)。
とりあえず有名らしい”恋人たちの公園”に行きました。
パブリックな場所に大変相応しいと思われるモニュメントが印象的な公園です。公園のメインがこんな情熱的なモニュメントなので、周りにいるカップル達も大分情熱的に愛を深めていらっしゃって、非常にラブリーな公園でした。なんか、南米の人たちって信号待ちの間とかにめっちゃチューしてたりして、めっちゃ文化の違いを感じました。日本人が日本でそんなことしてたら速攻痛いやつ認定されんでしかし。
ただでさえ暑苦しいリマの街なのに、恋人達の熱量でさらに気温が上がるのを緩和するためか公園のすぐ横は海が広がっており、泳いでる人達もそこそこいました。暑かったのでちょっと入りたかったけど、水着もないし断念。旅してて思うけど、水着持ってた方がよかったことが多かった気がする。
この日も夜メシは宿の人たちと。
適当に頼んだら昨日の昼飯と同じやつでした。
スーパーでビールを買ってきて皆して宿で飲む。ビールはさしておいしいわけではない、安いやつやったからかな。
先ざきのことを考えたときに、地味にそこまで時間が残されているわけではないことに気付き始めたので、桜子では2泊だけして次の街クスコへと移動することにしました。
クスコの街は標高が高くて、高山病になる人が多いとのことなので色々と心配です...
リマで買った高山病の薬を飲んで、いざクスコへと出発です。
桜子で一緒になった人らと。今見返すと驚異の白シャツ率。笑
ここで集めた情報をもとに、これからマチュピチュ・ウユニと定番の観光地を巡っていきたいとおもいます!
【アイスランド】氷河トレッキングツアーで氷の洞窟へ潜入!
どうもです!
初日からオーロラを観測することができたわけですが、その翌日は兼ねてから申し込んでいたアイスランド南部の見所を周遊する一泊二日のツアーに参加してきました。
中でも氷河トレッキングと氷の洞窟(アイスケイブ)が魅力的でこのツアーに申し込んだので、それが楽しみなところです!
アイスケイブはこんなん!!
めっちゃ綺麗で幻想的でした!✨
◆節約する男。
ただこのツアー、流石アイスランドさんなだけあって一泊二日で飯は二日目の朝だけついて5万4千円という結構鬼価格。
学生バックパッカーだったら絶対スルーしてるところですが、まあ折角来たんだしめちゃくちゃお金カツカツってわけでもないので、強行することに。
そのかわり、飯はだいたい節約飯です。
モロッコから持ってきた袋ラーメンやマカロニなんかを湯がいて食べる日々…
なんか、食べてるんだけど腹が満たされねぇ…
ツアーでいくら使うかわかんないので、ツアーから帰るまでひたすら耐えます。
さあ、そんなこんなで集合場所でバスに乗り込み出発!
白銀の世界を走っていきます。
初めは見惚れているけど、だんだんと慣れてくるのはどこの国も一緒。
途中立ち寄ったコンビニで、どうしてもコーヒーが飲みたくなって(最早病気説)購入。395円。
まあ、アイスランド様にしては良心的な値段か。
味は普通にうまかった。
めっちゃ安いけど飲めたもんじゃないコーヒーとかあるから、それに比べたら全然いいわ。
バスが初めに止まったのは、スコゥガフォスの滝とやら。
アイスランドの自然は壮大で、そのパワーを感じることができます。
近寄れば近寄るほど、飛び散る水飛沫でメガネがべしゃべしゃになり顔もびしゃびしゃになりマイナスイオンたっぷりで帰ることができます。
ツララの数もエグい。
上から滝をのぞくこともできます。
こういうの見ると、落ちたら助からんのやろな…とか負の感情が芽生えるのは俺だけじゃないはず。
ツアーならではの早めの観光時間で滝を離れた後は、ブラックサンドビーチなる黒い砂浜を見学&併設のレストランで昼飯タイム。
うわ〜、黒い砂浜だ〜
とかって呑気に喜んでいられる環境ではなく、踏ん張っていないとよろめいてしまうような強風と、狂ったように打ち付けられる波に恐怖を感じた。笑
現に、波打ち際で遊んでいた外国人が何人も波にのまれてしまったことがあるらしい。こえぇよ。
風強すぎ寒すぎで観光もそこそこにレストランに避難して飯を食うことにした。
サンドイッチ
850円。
…いよいよかましてきたな。
どこの貴族用のサンドイッチやねん!?
こちとらただの一般アジアンピーポーですけど?!
食べないと強風で吹き飛ばされる恐れがあったので、しぶしぶ食べる。
しかし、ここまで即席麺とかばっかだったのでこれがまたうまい。この時に限って850円の価値はあったのかもしれない。
腹を満たしさらに進む。
窓からの景色が絶景だ。
アイスランドはレンタカーを借りて自力で一周するって方法も人気らしいが、たしかに楽しそう😳✨
冬は路面が怖いから、夏場に何人かでやるの楽しそう😳✨
次はあんまり説明がなかったのでよくわからんが、川に浮かぶ氷塊みたいなんを見学。
アイスランドっぽい!
なんか写真で見ると伝わらんですが、実際に見ると大量の氷塊とそれを囲う山々との迫力がすごかったです!!
いやもう漫画の世界やん。
アルミンが憧れてた世界やんこれ。
天気が晴れていればもっと良い光が入るんだろうが、まあ雨じゃないだけ御の字である。まじ旅の神教入信確定だわ。
この日最後は海岸沿いに大量の氷が転がっているダイアモンドビーチというポイント。
恐らく翌日の方が降水確率高いからってことでこっちを先にしてくれたんだと思うが、結構暗くなってきていたのでびっくりするほど感動するとかって感じでもなかった。
暗い中でもしっかり綺麗に撮れるGoogle pixel4にはほんとにお世話になります…
まじで全旅好き写真好きにオススメしたいわこのスマホ。
この日の観光はこれでおしまいなので、宿へと向かいます。
夕飯は希望者は注文してね〜みたいなノリだったのだが、最低でも3500円とかだったので丁寧にお断りさせていただいた。しかもスープでこの値段でっせ?!何入ってまんねん。
高い金を払っただけあって、しっかりと個室をあてがわれた。
アイスランドのツアーに一人で参加する酔狂な人はあんまおらんのだろう、シングルルームがないのかベッドは2つ。逆に寂しいわ。
でも、久々に個室である!夕飯は食堂からお湯をもらってモロッコのカップ麺をすするぅ!個室なのでYouTubeもイヤフォンなしで視聴していくぅ!プライベートな空間、堪能していくぅ!!
やっぱたまには個室でガス抜きせんとね。
珍しく金出してシングルルーム取ったのにWi-Fi弱いとかなんか不備があるとかっていう、恐らくバックパッカーあるあるみたいなことはなく、楽しく過ごさせてもらいました。
◆2日目 氷河トレッキングへ
翌朝、朝食だけはバイキング形式でついてるということで、死ぬほど食ってやったわ。
味は普通でした。
翌日は朝早くから氷河トレッキング!
個人的にこのツアーの中でこの氷河トレッキングが圧倒的No. 1アクティビティでした。
ヘルメットとアイゼン(なんか靴に装着するトゲトゲのやつ)を支給され、ガチな装備で挑む!
ザックザックと雪原を進んでいきます。
おぉー、なんか探検隊っぽいですね!
なんて軽口を言ってると、氷河さんが出迎えてくれます。
一体なにがどうなってこんなになるんやろうか…🤤
しかもここいらの氷河は夏になるととけてしまうらしい。まじか。すげーな。
アイスランドの自然力強すぎだろて。
しばらく進んで、僕が一番楽しみにしていたアイスケイブに入ります!
ワクワク!!
いやー!!!めっちゃ綺麗!!!
これが自然に作られたものだってのが凄いですよね、まあ作れゆわれても作れませんけど僕。
氷が青く見えるのは、中に多くの酸素を含んでいるからだそうです。ほほーう。
酸素という単語を聞き取れた俺を誰か褒めてほしい←
めっちゃ綺麗でめっちゃ良い写真が撮れました。
なんか中国人?の耳が聞こえない者同士のカップルが参加してたんだけど、二人ともすごい喜んでてなんかほっこりだった。
というか、ハンディ背負ってるのに旅してて凄い!密かにめちゃ尊敬の眼差しを向けさせていただいていました。
さあ、まだまだ上に登っていきますよ!
遠くからちっさく見えていた氷河も、もう目前です。
なんかこのままこっちに流れてきそうな迫力です…
一口に氷河と言っても、いろんな形があるんですね…
どういう風に出来上がったのか、興味深いです…
氷河の谷を登って行きます。
素晴らしい景色でした!!
ある程度登ったところで写真タイムが設けられ、落ち着いたら下っていくということらしいです。
やった〜、パシャパシャ
せや、スマホで撮ってばっかやから、コンデジでも撮らないかんわ〜、どれどれ…
…どれどれ…?
……む
………ない
ポッケに入れてあったコンデジがない!!!😂😂😂
恐らく登りながら写真撮ったりしてる時にポッケから滑り落ちてしまったのだろう…まじか…
氷河の上でそこそこ凹む26歳。
まあな…オーロラ見れたし、ツアーも雨降らんともっとるし、ちょっと最近運が良すぎたでな…そら旅の神もカメラまでは面倒みてくれんわなて…
色々と自分を納得させようと思いを巡らせるも、もやもやは消えず悲しく列の後ろをついて下りていく26歳男性無職。
悲しみの下山。いや、下氷河。
しかしここで、
ピロロロ…ッ!
ガイドのおっちゃんの無線が鳴る。
なにやらアイスランド語で色々話した後に、一言。
この中にカメラを落としたアンポンタンはおらんか??
そのアンポンタンカス野郎は、わたくしめにございますぅぅ😭😭
どうやら後ろの隊のガイドが馬鹿みたいに落っこちていたカメラを拾ってくれたらしい。まじかよ。旅の神微笑みスギィ。
カメラは次の日にレイキャビクの街に届くらしく、またメールで連絡してくれるとのこと。
ほんとありがとやでぇ…
まじでこの旅の運が良すぎて帰りの飛行機爆発するんちゃうかと怯えながら毎日生きてますわ。
そっからはまた滝を見てレイキャビクに戻るってな感じでした。昼飯のバーガーが久しぶりの肉すぎてめっちゃうまかった。
1700円もしたけどな!!!
そんなこんなで楽しい氷河ツアーはおしまいです。
高かったけど、申し込んで良かったツアーでした!
◆世界最大の露天風呂へ
翌朝、といっても9時半くらいなのだが…
まだまだ暗いレイキャビクの街を歩いてバスターミナルまで向かった。
アイスランドには世界最大の露天風呂であるブルーラグーンという施設があるのです!
アイスランド最終日にブルーラグーンのチケットを予約しておいたので、そこへ向かうバス停へと向かっているわけです。
しかし正直、ブルーラグーンに行くかどうかめっちゃ悩みました。
なぜなら、入場料がバカ高いからです。
一番安いチケットで1万800円。
さらにレイキャビクからブルーラグーンまでの往復バスで3600円。
何にそんなにお金がかかってるのか聞きたくなるくらいの値段です。
しかし…
まあしかし…
せっかくアイスランドまで来たのだから、ここはお金を払ってでも行くべき…!ということで行ってまいりました。
レイキャビクからバスで4,50分で到着。
雷雨予報だったけど、ギリギリ耐えてくれてます。
ブルーラグーンのお湯は青みがかっていてめっちゃ綺麗です✨
入場待ちの際にWi-Fiを捕まえてメールをチェックすると、今日中にカメラを取りに来てくれとのこと。
とりあえずブルーラグーンにどれくらいいるかわからなかったので、夕方の五時くらいに行くよと返信すると、その時間はもうオフィスは閉まってる。とのこと
おわたー
いよいよカメラを諦めようかどうしよかしゃんと思って悩んでいると、
今日はオフの日だから、ホテルのカウンターまで持って行ってあげるよ!
ってメールがきたああ、まじ神だ、、
いやほんとアイスランドすげーわ、素晴らしい国だ。
お礼のメールをばっちり送って、ブルーラグーンに入湯!
一応スマホも持ち込みOKなんですが、落としたら嫌なので外からの写真だけ撮っときました。
こんな感じのが無限に広がっています。
ネットの写真を拝借すると、こーんな広いです!すごい!
中では泥パックしたり、ドリンク一杯無料なのでお湯に浸かりながらビール飲んだりして最高でした。
ただ、周りがカップルかファミリーしかいなかったので、なんか1人で来てるクレイジーなやつおるわみたいな感じになってたような気がしないこともないですが…
まあ、旅の疲れも癒せて、無事にカメラも返ってきたのでいいのです!
さて、結局アイスランドには4日間ほどしか滞在しませんでした。
物価は高いけど、見どころがたくさんあって治安も良く、良い国やったと思います!
次はいよいよ南米、ペルーにむけて出発しますよ!