【8ヵ国目 ペルー🇵🇪】南米上陸!首都リマを探索
どもです!😌
アイスランド編も早々に終わったので、次はいよいよ南米編でございます✈️
治安的にも大丈夫なのかなど、やっぱり実際行ってみないとわからないところがあるので今回もドキドキしながらのフライトです。
アイスランドからは、飛行機を乗り継いでペルーへと向かいます。
アイスランド→イギリス(ヒースロー)→マドリード(スペイン)→リマ(ペルー)
というルートで移動となったので、なかなかに体力勝負です🤤
早朝の空港へのバスの調子が悪くて何度も停車して直してを繰り返されて、フライトに間に合うか不安になったりなんだりもあったんですが、無事にスペインはマドリードまではたどり着くことができた。
7時間くらい空港トランジットで飛行機を待ち、夜中の0時にようやくペルー行きの飛行機に乗り込み、いよいよだ…!!
とシートに着席し意気込んでいるも、、飛行機がなかなか発進しない。なんかアナウンスで色々言ってるけど、スペイン語だから何言ってるんかさっぱりわからん。
どうやら雰囲気的に、飛行機の離陸がちょっと遅れるから待ってね的な感じっぽい。り。
機内でダウンロードした本を読んで待つこと1時間ほど。またスペイン語でアナウンスがかかる。
[アナウンス]なんちゃらかんちゃーら、なんちゃら、かんちゃーら。
[乗客]おぉーーう、おーまいがー
え、なになに?どったん??
荷物をまとめて飛行機を降りだす乗客たち。
まさかの飛行機から一旦降りろとのアナウンスがかかったそうだ。まじか、そんなことある?!
英語が話せるスタッフに状況がわかんねぇと言うと、
3:30に新しい情報がでるから、その時にまた搭乗ゲートに来てくれ。それまでに配給があるから向こうのレストランで受け取ってくれ。
とのことだった。いや、あと2時間半も待つの??激眠シャバ太郎なんだが。
とりあえず言われたとおり配給の列に並び、サンドイッチとコーラを貰う。
可愛らしいパッケージに免じて大人しく待ってやろうじゃあないか。
眠い目をこすりながらなんとか3時半まで耐え、搭乗ゲートへ行くも、そこでまた4時まで待たされる。辛い。
ようやくスタッフがスペイン語でわちゃわちゃと説明を始めたと思ったら、周りのスペイン人だかペルー人だかが一斉に移動し始めたので、それに着いていくと、皆バスに乗り始めた。
え、バス??これどこいくん??
眠すぎて思考停止で集団について行ってたのだが、流石になんかやばいと思って近くのスペイン人のおばちゃんに状況を聞くと、どうやら飛行機は結局飛ばないらしく、翌日の18時の便に振替になったから皆でホテルに行って一泊しろとの指示があったそうだ。ひええ、そんなことあんのぉ?!てか、このホテルお金かからんよねぇ?!
そもそもの英語力もない上に、周りのスペイン人達もイマイチ状況を把握できてないらしく、ちゃんとした確証を得られないままホテルのチェックインカウンターに1時間くらい並んでチェックイン…部屋に入れたのは結局朝の5時半ごろ…死…
でも、めっちゃええホテルやんけ😳😳😳
一人部屋ってだけでもテンション上がるのに、まさかバックパッカーの旅の中でこんなホテルに泊まれる日がくるとは!笑
しかも浴槽まである!!!お風呂はいれる!!!
ケガの功名というのか、なんやかんやで美味しい思いができて最高だった。久しぶりの浴槽でリラックスした後、フカフカのベッドで眠りについた。
昼ごろに目覚め、ランチバイキングもついているということで昼食。
これがまた最高にうまい!😂😂スペイン飯最高!!さすが!!😂✨
バイキング形式だったので腹がパンッパンになるまで詰め込み、18時発の飛行機で今度は無事にリマに向かって出発することかできました。ようやく。笑
空港に着いたのが夜中の0時とかだったので、既に宿までのバスはなかったので、仕方なく空港のWi-FiでUber(配車アプリ)を使ってタクシーで宿へ。
リマでの宿はお宿桜子という日本人宿に宿泊しました。この時期は日本人が次々と入れ替わり宿泊してるみたい。とりあえずねみぃので寝る。
同室の日本人の方たちから色々と話を聞きながら朝飯を済ませる。やはり皆ウユニ塩湖のシーズンに合わせて南米へとやってきてるようだ。リマからのルートもだいたい皆同じような感じだった。
飯を食ったらバスを使ってリマの街へ🚌
リマは首都なだけあって、なかなかに活気溢れる街でした。また、そこかしこにスペイン入植時代の建築物が見られるのも面白いです。(大航海時代にスペインが南米の国々をほとんど支配してしまったという歴史があります。なので、今だに南米では多くの国がスペイン語を使ってます。)
一日目は、旧市街と呼ばれる地域を探検!
マヨール広場という中心広場。
現地のペルー人たちは芝生で寝転がったり、ベンチでゆっくりしたりとこの広場でくつろいでいました。
他にも教会や
南米らしからぬ建築物がたくさんあります。
南米の国はキリスト教が多いので(これもスペインの影響ですね)、教会が多くありました!
一部の教会は中に入って見学することができたので、中を見せてもらうことに。
ぼくは今回の旅でヨーロッパ圏にほぼ行ってないのと同義なので、こうしたキリスト教会を見慣れていなくて、見学するのがけっこう楽しかったです。お祈りを捧げている人はほとんど年配の方やおじちゃまおばちゃまでした。若者はどの国も宗教離れが進んでいるんだなぁ...
歩いているとお腹が減ったので、お昼はその辺の大衆食堂に入ってペルー料理をいただくことに。
とりあえずサラダと肉料理を注文。
ペルーの料理は美味しいことで有名らしいのですが、確かにうまい!牛肉もジューシーだし、米も違和感なく美味しく食べられるやーつ。サラダも新鮮で、アボカドなんて下手な日本のものよりうまかったという。笑
生野菜は危険だってのは、割とどの国でも言われることだと思いますが結局南米では一回もお腹をこわすことはなかったので、まあ安全なんじゃなかろうか。(インドの食物で俺の腹の適応力が上がった説もあるが)
再びリマの街をぶらぶらするが、リマは南半球にあるので2月はあっつい!日中は半袖半ズボンじゃないとしんどい...
暑いの大嫌いなのでヒイヒイ言いながら歩いていると、
南米もとい夏が暑い国あるある、ソフトクリーム売りがち。
アイス大好きなので秒で買わせてもらいましたわ。普通のソフトクリームは2ソル(66円)なので、気軽に買えて嬉しい。
この日はソフトクリーム食いながら街を散策し、宿の人らと夕飯を食べに行ってこの先どういうルートで行くのかとかこれまでの旅がどうだのだとか話して寝ました。
2日目は新市街という、比較的新しくて綺麗な地域へと向かいます。
と言っても、正直リマの街はそんなに見るものも多くなくとにかくアチィみたいな街でした(めっちゃ失礼)。
とりあえず有名らしい”恋人たちの公園”に行きました。
パブリックな場所に大変相応しいと思われるモニュメントが印象的な公園です。公園のメインがこんな情熱的なモニュメントなので、周りにいるカップル達も大分情熱的に愛を深めていらっしゃって、非常にラブリーな公園でした。なんか、南米の人たちって信号待ちの間とかにめっちゃチューしてたりして、めっちゃ文化の違いを感じました。日本人が日本でそんなことしてたら速攻痛いやつ認定されんでしかし。
ただでさえ暑苦しいリマの街なのに、恋人達の熱量でさらに気温が上がるのを緩和するためか公園のすぐ横は海が広がっており、泳いでる人達もそこそこいました。暑かったのでちょっと入りたかったけど、水着もないし断念。旅してて思うけど、水着持ってた方がよかったことが多かった気がする。
この日も夜メシは宿の人たちと。
適当に頼んだら昨日の昼飯と同じやつでした。
スーパーでビールを買ってきて皆して宿で飲む。ビールはさしておいしいわけではない、安いやつやったからかな。
先ざきのことを考えたときに、地味にそこまで時間が残されているわけではないことに気付き始めたので、桜子では2泊だけして次の街クスコへと移動することにしました。
クスコの街は標高が高くて、高山病になる人が多いとのことなので色々と心配です...
リマで買った高山病の薬を飲んで、いざクスコへと出発です。
桜子で一緒になった人らと。今見返すと驚異の白シャツ率。笑
ここで集めた情報をもとに、これからマチュピチュ・ウユニと定番の観光地を巡っていきたいとおもいます!