ウランバートル探索①

モンゴルについて2日目🇲🇳

昨夜は慣れない場所だったけど、横になって23時にはすぐに爆睡できた😪そのまま朝までぐっすり💫普通に良いベットやった、700円なのに素晴らしい✨

実はこのゲストハウス、日本語の喋れるスタッフがいるということもあって選んだんだけど、そのスタッフはもう辞めてしまったらしい…ということで、めでたく英語orモンゴル語を駆使せねばコミュニケーションがとれない環境なわけである。あっぱれ。これは神からの試練に違いない👏🏻

 

朝食を毎日作ってくれるこのゲストハウス。初の朝食がこちら。

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これなにー?って聞いたら、アンベル(何回聞いても聞き取れへんかったのでよくわからん)とやらだそう。小麦を薄く伸ばして揚げた感じのお味。これだけだと味が薄いので、ブルーベリージャムやマーガリンをつけて食べました。美味かった!☺️

のだが、朝が弱くていつも朝食が食べられない僕にはあまりにも量が多すぎた🤮

 

「俺にはこれ多すぎだよ🤮」と訴えるも

「日本人って一日にめっちゃ働くんだろ?13時間働くって聞いてるぜ!働くためにはくわねぇとな!!(イケボ)」(的なことを言ってたと思う)

 

まあ確かにそんくらい働く時もあったかもやけど、俺今、絶賛ニートだぜオーナー…

頑張って食べました。全部。無職なのに。

 

今日はウランバートル市内探索1日目!

とりあえず

  • 両替
  • 水の買い出し
  • 観光地巡り

がざっくり本日のスケジュールとして、出発!

 

①両替

モンゴルの通貨はトゥグルグ

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こんな感じで、全部お札で貨幣はないっぽい。写真は2万トゥグルグで、一番額が大きいお札。

事前に調べておいた、フラワーセンター という店の中にある両替所がレートがいいらしく、そこでは100円→2518トゥグルグで変えてくれました。額大きすぎて意味わからんくなるやーつ。

2万トゥグルグ札は、だいたい800円くらいということやね。ややこしや。基本的に桁が多いので、お店の表示もパッと見すごい。

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まず第一に、モンゴルにCan Doあるんかい!

それによく見たら100円やないんかい!160円くらいやないか!

と色々ツッコミどころ満載で思わず写真撮った一枚。

 

両替は滞りなくできました🙌🏻日本円を渡せばそのままトゥグルグにしてくれた。走ってる車も日本車が多いし、Can Doとか日本製品も多いし、日本とモンゴルって結構繋がってんだな。ってことを実感しました。

 

②水の買い出し

両替してトゥグルグgetしたということで、次は飲み水を探す旅へ。

モンゴルは空気がめちゃめちゃ乾燥してる。気候区分でいうとステップ気候(BS)となるらしい。(高校で地理選択だった人はよくわかりますね☺️)

まあめちゃ乾燥しとるということで、喉がカッサカサになるわけです。モンゴルのカサカサぶりをナメてた檀原は、のど飴も喉ぬーるスプレー的なものもマスクも(マスクなんて街歩いてて誰もしてなかったけど)持ってきてないので、水を飲みまくって対応しようと、そういうわけです。

ということで、街で有数の商業施設であるノミンデパートへ。

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中は結構近代的でびっくり。

レベルでいうと、イオンとアピタを足して2で割ったクオリティでした。

異国のスーパーってめっちゃ面白くて、すごい色々見てまいました。

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ミネラルウォーター800ml 1,000tug(40円)

コーラ500ml 1,300tug(52円)

出前一丁 一袋 1,500tug(60円)

物価安い‼︎素晴らしい‼︎✨

食料品は割と安かったけど、服とかは普通の値段でした🤔意外と暑かったから買ったナイキのTシャツも69,000tugだったので、2,800円くらい?普通。他の服もあんま日本と変わらない値段でした。

とりあえず水もget!これで少なくとも生きていける🙆🏻‍♂️

 

③観光

必要なものは揃ったし、いざ、モンゴルの首都であるウランバートルを観光!

ウランバートルについて軽く説明。

  • モンゴルの半分を占める人口(約130万人)
  • 標高1,300mにある都市(金華山330m,池田山920m,)
  • 普通に都会。皆オシャレさん
  • 歩いてる感じ、身の危険は感じない

金華山の4倍高い所に首都があるって考えるとおもろいですね。(岐阜トーク)

 

さて、今日はガンダン寺というチベット仏教寺院に行ってきました。

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モンゴルでは主にチベット仏教が信仰されているのだそう。日本の仏教となにが違うん?って思いますよね。僕も思います。

ただ、僕自身も詳しくないしややこしくなりそうなので、実際にチベット仏教寺院を参拝してきて感じたわかりやすい違いを2つ挙げてみます。

 

1.服装のちがい

チベット仏教の僧侶はこんな感じの服装です。

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見た目の違いがだいぶわかりやすいね。僧衣セットなるものも販売してあるらしいので、是非。

 

2.マニ車(マニぐるま)

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寺院の中には、写真のようなマニ車がそこかしこに設置されていました。

マニ車は触れることでクルクル回転させて使うチベット仏教ならではの仏具だそうな。マニ車の内側には、お経の文字が大量に書かれていて、マニ車を回した分だけお経を唱えたことになるらしい。めっちゃ便利。

調べてみたら最近では、マニ車ハンドスピナーverがあるらしい。こんなん使う奴は絶対大成せん。笑

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とまぁ、なんとなくちゃうなーと思ったとこを挙げてみましたが。

一番面白い発見があったので、紹介します。

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この写真の赤で囲ってある台、何に使うと思いますか??

僕は、

(ここに乗って写真撮ってもらえば奥の白い仏塔といい感じに写れる観光者向けのインスタ映え用具かな〜、親切やな〜🤔)

とかって思いながら通り過ぎてたんですが、帰り道に同じとこを通った時に衝撃を受けました。

 

 

ご、五体投地しとるッッッ‼︎

 

親に連れられたまだ小学校低学年であろうと思われる少女が、それはそれは見事な五体投地をしていたのであった。

※説明しよう!五体投地とは、"五体"すなわち両手、両膝、額を地面に投げ伏して仏に礼拝を行う仏教において最も丁寧な礼拝方法なのだ!

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なんと、あの台はインスタ用ではなく敬虔な仏教徒のための心遣いだったのである。

僕はチベット仏教がインスタに媚びることなく信仰を第一とする姿勢と、それに応えるかのような少女の凛とした五体投地に胸を打たれながら寺を後にした。

五体投地を見るという社会科教師としての夢を叶えることもできて最高の1日でした。(好きな有名人を偶然街で見かけた的な感動でした)

 

そっからまあ色々巡ったんですが、あんま書くと長くなるので今日はここでおしまいということで。

おやすみなさいませ〜💫